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財形教育融資制度の仕組み      →動画はこちらへ
 財形貯蓄を行っている勤労者に対し、財形貯蓄残高に応じて進学資金(勤労者本人又はその親族が国内外の大学、高等学校、専修学校等へ進学するために必要な資金)及び修学資金(在学中に必要な資金)を融資します。

 ○お申込が出来る方
  • 財形貯蓄を行っている方
 ○融資の対象となる教育機関
  • 高等学校(中等教育学校の後期課程を含みます。)、高等専門学校
  • 短期大学、大学、大学院
  • 専修学校(専修学校に認定されている予備校も含まれます。)
  • 外国の高等学校、高等専門学校、短期大学、大学、大学院(語学留学は除く。)
  • その他次の教育施設
    各種学校、保育士養成施設、美容師養成施設、農業者大学校、水産大学校、海技大学校、航海訓練所、海員学校、航空大学校、自動車整備士養成施設、理容師養成施設、臨床検査技師養成所、調理師養成施設、職業能力開発総合大学校、職業能力開発大学校、職業能力開発短期大学校、職業能力開発校など
 ○融資の対象となる資金
(1) 受験のための資金
受験料(検定料)、受験のための旅費・宿泊費
(2) 教育施設に納入する資金
(入学案内書等に記載されているものに限る。)
入学金、入学登録料、授業料、施設設備費、実験・実習費、体育費、寄付金、施設設備管理費(冷暖房費を含む)、その他納付金、同窓会費、研究会費、後援会費、学債、生協出資金、学生自治会費、傷害共済基金、学生健康保険組合費、海外留学生保険料、その他維持費等
(3) その他進学・修学のために必要な賞金
教科書代、参考書代、制服制帽代、通学定期代、下宿代、寮費、アパートの礼金・敷金・家賃・国民年金保険料、航空運賃、パスポート・ビザ申請料等渡航に係る費用
(注) 融資申込日前3ヶ月以内に既に支払った資金及び滑り止めとして受験した教育施設の入学金等についても融資の対象となります。
 ○融資の条件
融資額 …… 財形貯蓄残高の5倍以内、10万円以上450万円までの実際の所要額以内
利率 …… 年2.05% (固定金利) 融資利率は平成16年4月1日現在です。
返済期間 …… 10年以内
据置期間 …… ご希望により返済期間の範囲内で最長4年間の元金据置可能
返済方法 …… 毎月払い
毎月払いと6ヶ月払いの併用
保証人 …… 連帯保証人(1名以上)または保証会社(財形信用保証(株))の保証
 ★保証料の目安
〈財形信用保証(株)保証料表〉(融資金額1万円あたりの保証料)
償還方法 償還期間 1年 2年 3年 4年 5年 6年 7年 8年 9年 10年
据置なし ステップ償還なし
(据置期間1年を含む)
80円 120円 240円 300円 420円 490円 550円 670円 740円 810円
ステップ償還あり 290円 360円 500円 590円 660円 800円 890円 970円
据置あり 据置期間1年 120円 240円 300円 420円 490円 550円 670円 740円 810円
据置期間2年 290円 360円 500円 590円 660円 800円 890円 970円
据置期間3年 390円 550円 640円 720円 870円 960円 1,050円
据置期間4年 590円 690円 770円 940円 1,040円 1,130円
最低保証料:5,000円

財形教育融資制度のしくみ
 財形教育融資を受けるには、勤労者が雇用・能力開発機構から受ける「直接教育融資」と事業主を通じて受ける「転貸教育融資」の2つの方法があります。当融資を受ける勤労者の資格は、借入申込日に財形貯蓄を行っていることで、直接教育融資の申し込みは金融機関(財形融資業務取扱店)の窓口で行います。